写真

2008年7月 4日 (金)

コテージガーデン・ステファニー7

6月21日の栃木県那須烏山市(旧烏山町)のコテージガーデン・ステファニーです。6月12日の私のブログで取り上げたコテージガーデン・ステファニーのシジュウカラの雛ですが今年は蛇にも襲われず無事に巣立ったそうです。またきっと来年も生まれるでしょう!カメラはオリンパスE-3です。

昨日コテージガーデン・ステファニーに行った方の話を聞きましたが、色々な花が咲き出して素晴らしい美しさだったそうです。6月の花と全く違っていて7月のガーデンは雰囲気が非常に上品だったそうです。

万葉集から大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)の歌。

      かくしつつ

    遊び飲みこそ

      草木すら

    春は生(お)ひつつ

    秋は散りゆく

(意)今夜はこうして遊び楽しみ、お酒を召し上がれ。草木ですら、春は毎年生い茂り、秋には散ってしまうのです。

詞記に「大伴坂上郎女の親族(うがら)と宴する歌一首」とあります。大伴坂上郎女は大伴旅人の異母妹で異母兄大伴宿奈麻呂の妻となり坂上大嬢・二嬢を生みましたが、夫との死別後、太宰師(だざいのそち)として大宰師(だざいのそち)として赴任中の旅人を追って筑紫へ移り家持の母親代わりをしていたようです。大伴旅人とともに筑紫歌壇の中心として活躍をしていたようです。長女の大嬢は大伴家持の正妻となりました。近親結婚ですね!大伴坂上郎女は万葉集の編纂にも関係したとも言われていて女流歌人としては額田王(ぬかだのおおきみ)以降の最大の女流万葉歌人でした。万葉集にも84首載っていて大伴家持・柿本人麻呂に次いで第3位です。

古代日本の近親婚については諸説があります。歴史的には異母兄弟姉妹間の結婚の記録は沢山あります。しかし同父母兄弟姉妹間の結婚は不倫と見なされました。中大兄皇子(天智天皇)と孝徳天皇の妻であった同母妹の間人皇女(はしひとのひめみこ)との不倫も、人の妻を寝取ることは問題とされず同母妹との関係を問題視されたのです。

E6211548 E6211552 E6211555 E6211556 E6211559  E6211566 E6211568 E6211570

E6211562E6211571 E6211575 E6211576 E6211579 E6211583 E6211584 E6211589 E6211594 E6211595 E6211598 E6211604 E6211614 E6211617 E6211619 E6211622 E6211624 E6211626 E6211627 E6211628 E6211630 E6211631 E6211632 E6211636 E6211637 E6211639 E6211642 E6211643

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年7月 3日 (木)

原市沼の蓮の花1

7月1日に埼玉県上尾市&伊奈町の境にある原市沼の蓮を撮りに行ってきました。蓮の花はかなり咲き出していましたが蕾が沢山ありましたのでこれから本格的なシーズンを迎えると思います。ここ原市沼の蓮は「原市沼を愛する会」の方たちのボランチアで守られています。この地の昔は一面の湿地帯で蓮の花が沢山咲いていたとの言い伝えがありました。その後江戸幕府の開府により関東郡代の伊奈忠次が原市沼の北東300メートル程の所に陣屋を作りこの地帯一帯の開発を進めそのために湿地帯が水田となり蓮の花が減ってしまったようです。太平洋戦争の食糧難の時に食料としてほとんど食べつくされ壊滅をしてしまったようです。その後この地に蓮の花を再び復活させようと有志の方々が集まりました。それが「原市沼を愛する会」です。会は行田市の古代蓮の種を分けてもらい何度かの失敗の末、やっと12年ほど前に行田古代蓮の開花に成功しました。その後もザリガニの被害により壊滅したりしたそうですが、今や素晴らしい蓮の沼になりました。使用カメラはペンタックスK20Dと55-300mm、28mmソフトとタムロン90mmマクロそれとソフトフィールターです。

高架線の上を走るのは東北新幹線の列車と東北・上越新幹線の大宮-上野間の乗り入れの見返りとして敷設した新交通システムの電車です。一時は新幹線の大宮以南の乗り入れは不可能視されていましたが、埼玉県と運輸省の様々の駆け引きの結果、埼玉県が全面協力をする代わりに、最大の取引は埼京線の新線の敷設と全列車大宮停車と新交通システムでした。このうち全列車大宮停車はいつの間にかに無視されてしまいましたが、当時の埼玉県知事と運輸大臣との協定書の正本が埼玉県庁のどこかに残っているはずです。埼京線はいずれ羽田空港まで走る予定でした。新交通システムは新幹線で一番迷惑を被った伊奈町に町を新幹線によって3分割された見返りとして、また駅が一つもない町への新幹線への協力の見返りとして計画したものです。本来、この新交通システムは埼玉県北部の加須市や羽生市あたりまで延伸して初めて機能するものなのですが・・・!

万葉集から読み人知らずの歌。

      ひさかたの

    雨も降らぬか

      蓮葉(はちすば)に

    溜(た)まれる水の

    玉に似たる見む

(意)雨が降らないでしょうかね。蓮の葉にたまった水が玉のようになるのを見たいと思います。

この歌の左注に「右の兵衛なるものあり(姓名いまだ詳らかならず) 多く歌を作る芸を能くす時に府家に酒食を備へ設け府の官人等を饗宴すここに饌食は盛るに皆荷葉を用ちてす 諸人酒酣に歌舞駱駅せり 乃ち兵衛なるものを誘ひて云はく『其の荷葉に関けて歌を作れ』といへれば登時声に応へてこの歌を作りきといへり」とあります。現代文に直すと当時「兵衛府」という役所に勤務する姓名は不詳だが歌作りの技にたけていた人物がいた。ある時その兵衛府の役所で酒食が用意され、役人達は互いにお酒を酌み交わしていた。この時の宴では、食べ物を盛りつけるのに、全て蓮の葉を用いた。参加者一同は宴たけなわになると、次々に歌や舞などが披露したが、そこである人が 歌のうまい兵衛府の役人に、そこにある蓮葉に引っかけて歌を作れと言うと、ただちに注文に答えてこの歌を作ったのでしょう。

P.S. 昨夕、施設に入所中の96歳の母が転んで大腿骨を骨折してしまいました。幸いにして本人も元気で寝ていると痛くないそうです。最初、施設のそばの救急病院でレントゲンを撮り骨折の確認が出来ましたが、医者の次兄の手配で大きな病院に転院することができました。再検査の結果ひび割れのような骨折で年齢から手術をした方が良いかしない方が良いかは患者と家族の判断だと言われました。手術をしないと生活にかなり不便になるが手術をすれば歩けるようになるとのことで、血液検査などから十分に手術に耐えられると思われるとの事なので明晩に手術する事になりました。幸い、現在入所中の施設にはリハビリの設備と人材が揃っているので手術後2週間で退院し施設に帰ることが出来ます。今回も施設の看護師が入院まで付き添っていてくれて非常に助かりました。後は惚けが進まない事を祈るばかりです。今回の騒ぎで痛感したのは病院勤務の医者と看護師は大変な激務だと痛感しました。それと病院の能力の差です。救急患者の運もかなりありますね。その運によって人の命が左右されるかもしれません。現在入所中の施設にリハビリの施設がなければリハビリ専門病院を探して入院の手続きをしないといけないところでした。ここに厚生省のオカシナ考え方が垣間見えてきます。一般の施設に入っていたらリハビリ専門病院を探すので大騒ぎになるところでした。普通の人にとって医療の施設を探す事は非常に難しいと言うより不可能に近いと思います。厚生省はもっと国民のためになるような仕事をすべきだと思います。小泉改革から日本はアメリカ社会に向かってまっしぐらに走っているように思えます。コストカットの発想が日本の医療そして人の生死まで入り込んでいると思います。2週間以上病院に入院すると国から病院へ下りる健康保険金が大幅減額されるそうですね。知りませんでした。それゆえにみんな病院を追い出されるのですね。全くおかしな話です!国民の平和と安全を守れない政府はいりません!

P20d3190 P20d3192 P20d3194 P20d3203 P20d3214  P20d3219

P20d3226P20d3233P20d3234P20d3237 P20d3240 P20d3217P20d3244 P20d3246 P20d3252 P20d3254 P20d3257 P20d3258 P20d3265 P20d3269 P20d3271 P20d3286 P20d3291 P20d3292 P20d3296 P20d3305 P20d3310 P20d3245

| | コメント (30) | トラックバック (0)

2008年7月 2日 (水)

雨の中の染谷菖蒲園

6月26日に再びさいたま市見沼区の染谷菖蒲園の花菖蒲を撮りに行ってきました。この日は朝から割合強い雨が降っていました。昼頃に少し小雨になってきたので慌てて雨に滅法強いオリンパスのE-3にズイコーレンズ50-200mmをつけて2倍のテレコンを持って撮りに行ってきました。最後のほうは雨も上がってきました。花菖蒲は終りかけて花の数もかなり減ってきていました。やはり花の数は減っていましたが雨の中の花菖蒲は綺麗ですね!今年は写真に程良い小雨がほとんどありませんので貴重な写真だと思います。やっと満足な花菖蒲を撮れたと思います!また紫陽花も雨で一段と輝いているように見えました。

新古今集から式子内親王の歌。

      声はして

    雲路にむせぶ

      ほととぎす

    涙やそそく

    宵のむら雨

(意)声は聞こえるものの姿は見えず、雲の中でむせぶように泣く時鳥よ。その涙がそそぐのか、今宵の驟雨は。

式子内親王の歌は良いですね!私は式子内親王の歌を読むと心の奥底から何かが湧いてくるように感じます。平安時代の後半の源氏物語や枕草子の時代から女流歌人達が沢山生まれた時代です。やはり平仮名文化の発展がそこにはあるのでしょうね!和歌の世界には男女の差別はなかったのかも知れませんね。

P.S. 昨日からガソリンをはじめ諸物価が一気に上がりましたね。数ヶ月後に再びまたもっと上がるでしょう。これは避けられませんね。ローンを抱えている人は大変な時代になったと思います。いずれこのような時代が来ると思っていましたので借金のない私は気楽です。それにしても政府は無策ですね!口先だけでも良いから何か手を打てばいいのですが!とりあえずいちばん簡単な方法はガソリンの暫定税率の廃止しかないでしょうね。それも与党の利権でガンジガラメでしょうから自公の政権が続く限りどうしようもないでしょうね!

昨日から自転車の人が急に増えたと思いませんか?車を運転していると走り方の危ない自転車が増えたように感じました。日本の経済は消費によって成り立っています。その消費が落ち込んだら打つ手はなくなります。無駄と思える無駄遣いも、その無駄遣いによってお金が回っていた事を忘れてはいけないのです。

E6261689 E6261692 E6261695 E6261700 E6261703 E6261709 E6261711

E6261712E6261716 E6261719 E6261721 E6261725 E6261727 E6261728 E6261729 E6261733 E6261735 E6261737 E6261739 E6261740 E6261742 E6261744 E6261750 E6261752 E6261756 E6261763 E6261770  E6261773 E6261775 E6261779  E6261791 E6261793 E6261772E6261781E6261803 E6261805 E6261809 E6261812 E6261814 E6261815 E6261817

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2008年7月 1日 (火)

大宮第二公園の紫陽花

6月19日にさいたま市の大宮第二公園の紫陽花を撮ってきました。雨不足で一部の紫陽花に生気がありませんでした。花菖蒲はほとんど終っていて花が汚かったです。天気は曇天で時々久しぶりの雨がパラパラと降ってきました。公園に着いた時間が16時頃だったので光が少し足りなかったです。カメラはオリンパスE-3とズイコー14-54mm&50-200mmとオリンパス28mmソフトとソフトフィールターです。

藤原定家の紫陽花の歌を拾遺愚草(しゅういぐそう)から。 

      あぢさゐの

    下葉にすだく

      蛍をば

    四ひらの数の

    添ふかとぞ見る

(意)日もとっぷりと暮れてアジサイの花も夕闇に沈んでいく。蛍が飛び始めアジサイの下葉に蛍が集り光り出すとアジサイの花が増えたように見える。

蛍は暗くなってから光るが、このころの歌は、情景を詠んでいるのではないので、アジサイの花にアジサイの下葉に群れる蛍の瞬きが加わり花が増えたようだと言っているのでしょう。「四ひら」とは紫陽花の4枚の花弁の事です。花弁ではなく本当はガクですが。

E6191110 E6191112 E6191113 E6191115 E6191118 E6191122 E6191123 E6191125 E6191130 E6191131 E6191136 E6191137 E6191140 E6191144 E6191155 E6191159 E6191161 E6191163 E6191167 E6191168 E6191170 E6191173 E6191174 E6191176 E6191178 E6191181

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2008年6月30日 (月)

染谷菖蒲園1

6月20日のさいたま市見沼区の染谷菖蒲園です。2枚ほどモノクロにしてみました。なかなか良い感じだと思います。カメラはオリンパスE-3とズイコーレンズ14-54mm&50-200mm&x2テレコンとペンタックス28mmソフトとソフトフィールターです。

新古今集から藤原家隆の歌。

      忘るなよ

    今は心の

      かはるとも

    なれしその夜の

    有明の月

(意)忘れないでください。今は心変わりがしてしまったとしても、睦まじく過したあの夜々の、いつも二人で眺めていた有明の月を。

やはりこの歌は男の歌ですね!男性は何時までもイジイジと、女性はハッキリと割り切れますね!羨ましい限りですねbelllovely藤原家隆は藤原俊成の歌の弟子でした。家隆と藤原定家は後鳥羽院歌壇の双璧と言われライバルでした。藤原定家は藤原俊成の嫡男でした。式子内親王も藤原俊成に師事していました。俊成の歌論書「古来風躰抄」は式子内親王に捧げられたものと言われています。

E6201185 E6201186 E6201187 E6201190 E6201195 E6201199 E6201201 E6201208 E6201214 E6201217 E6201221 E6201225 E6201227 E6201231 E6201238 E6201239 E6201241 E6201245 E6201248 E6201250 E6201256 E6201260 E6201264 E6201266 E6201270 E6201271 E6201274 E6201277 E6201279

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2008年6月29日 (日)

コテージガーデン・ステファニー6

6月21日の栃木県那須烏山市(旧烏山町)のコテージガーデン・ステファニーです。相変わらず上品で綺麗なガーデンです。自然に色々な花が咲きます。7月の初め頃には色々な種類の百合が満開になると思います。オミナエシが咲き始めていました。このガーデンのオミナエシは綺麗です。オミナエシとダリアやキキョウの組み合わせはなかなかのものです。本格的に咲き出すのは7月中旬前頃からでしょうか!

4枚目の花の咲いている木はスモークツリーです。使用カメラはE-3とズイコーレンズ14-54mm&50-200mmとペンタックス28mmソフトです。

素性法師の歌を古今集から。

      わすれ草

    なにをか種と

      思ひしは

    つれなき人の

    こころなりけり

(意)恋を忘れるという忘れ草は、何を種として生えるのかと思ったら、冷淡な人の心でしたよ。

忘れ草とはユリ科のカンゾウ類を総称します。「人忘れ草」、「恋い忘れ草」とも言われています。

いまの日本人には決して忘れてはいけない事が沢山あります。戦争・原爆・年金・官僚による日本支配と無駄使い、それとアメリカ産牛肉のBSE問題等など!皆さんは決して忘れませんよね!忘れてはいけませんよ!日本人は忘れ草のように非常に忘れやすい国民性を持っている世界でも珍しい国民です。私は決して忘れませんよ、少し日本人離れしているのかも知れません!

E6211463 E6211465 E6211467 E6211468 E6211478 E6211480 E6211482 E6211483 E6211484 E6211485 E6211488 E6211491 E6211493 E6211499 E6211500 E6211502 E6211505 E6211507 E6211508 E6211509 E6211511 E6211513 E6211515 E6211521 E6211522 E6211524 E6211526 E6211527 E6211528 E6211531 E6211532 E6211533 E6211534 E6211538 E6211543