伊奈町町制施行記念公園の秋バラ2
昨日は群馬県の桐生川上流へ行ってきました。まだ少し早かったです。今週半ば頃から綺麗になるでしょう。気温が下がらないとどうなる事やら!来週には桐生川の上流の画像をアップできると思います。
10月21日の埼玉県伊奈町のバラ園です。カメラはソニーα900とソニー70-300mmG&ミノルタ100mmF2.8ソフトです。
風雅集から藤原(京極)為子の歌。
時ありて
花も紅葉も
ひとさかり
あはれに月の
いつもかはらぬ
(意)花も紅葉も、それぞれの季節があって、盛りはひとときだ。ところがあわれ深いことに、月はいつも変わらぬ姿で空にある。
京極為子は京極派和歌の創始者で主導者の京極為兼の姉です。藤原定家の曾孫です。京極派の和歌は玉葉集・風雅集に主に表されています。政治的な観点から二条派和歌に圧倒され、長らく評価が低かったのですが近代になり多くの研究者により再び評価されてきました。現代では岩佐美代子氏の研究でその歌風等の研究が進みました。私はこの歌風が繊細で好きです。藤原定家の家系は孫の代に二条家・京極家・冷泉家の三家に分かれそれぞれが和歌の家となりました。最初に京極家が断絶し、後に二条家も断絶しました。現代まで残ったのは冷泉家の上冷泉家と下冷泉家だけです。上冷泉家は京都の屋敷の御文庫の中に冷泉家時雨亭文庫(れいぜいけしぐれていぶんこ)を平安時代から現代まで保存していて、国宝・重文等多数の文化遺産を現代まで伝えました。この文庫のおかげで平安時代の歴史で分からなかった事実や、失われていた色々な家集の写本等が多数発見されました。下冷泉家は室町時代は将軍家に厚く遇され豊臣秀吉かも厚遇を受けましたが江戸時代になり幕府からは上冷泉家が下冷泉家に代わり厚く遇されました。
「冷泉家時雨亭叢書完結記念 冷泉家 王朝の和歌守(うたもり)展」 が上野の東京都美術館(原則月曜日は休館です)で現在前期が催されています。私も行きたいのですが半端な混み方ではないでしょうね!上冷泉家で享保(1716~1735)の時代から伝わる香(八千代)を昨夜焚いてみました。名前は中御門天皇が八千代と名付けたそうです。なにか古臭い香りでした。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)






































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































