4月の我が家の庭
4月の我が家の庭です。以前紹介した5月の庭とかなり違っていて艶やかさはありませんね。それなりに可愛い花が咲いていました。ワンちゃんはルイ君です。
春暁(しゅんぎょう) 孟浩然
春眠不覚暁 しゅんみん あかつきをおぼえず
処処聞啼鳥 しょしょ ていちょうをきく
夜来風雨声 やらいふううのこえ
花落知多少 はなおつること しるたしょう
(意)
春の眠りは、気持ちがよくて、朝になるのも気がつかないほど。
あちらこちらから鳥のさえずりが聞こえる。
昨夜から雨が激しかった。
花がどれだけ散っただろうか。
この漢詩は有名ですね。しゅんみんあかつきをおぼえず。素晴らしい歌です。
自民党がメルトダウンを起こしているように感じます。自民党の国会議員の中でも立派な人も沢山います。例をあげるとすれば自民党の尾辻秀久参議院議員会長だと思います。彼は民主党の山本孝史参議院議員(2007年12月22日がんで死去)とともにがん対策基本法の制定に尽力し、2008年1月23日の参議院本会議において尾辻議員の山本参議院議員の涙ながらの哀悼演説は歴史に残る名哀悼演説として憲政史上に残ると思います(衆議院では追悼演説で参議院は哀悼演説です)。通常追悼・哀悼演説は近隣の選挙区の対立政党の議員が行うのが通常ですが、今回は亡くなる前の山本議員の指名で尾辻議員が行いました。今回の政府の骨太方針の社会保障費自然増の2200億円抑制方針に最後まで反対を唱え続け、与謝野大臣との会談後に与謝野大臣より抑制をしない方針の表明を受けました。大物政治家ではないとの評価ですが、戦争で父親がソロモン諸島沖の戦いで駆逐艦夕霧の艦長として戦死した後、苦労をして家族を守り育ててきた苦労人です。「谷間に光をあてる」との政治信条が弱者に光を当てようとする意思が強く感じられ、意思だけでなく実際に谷間に光を当てる政治活動をして来ました。民主党や社民党など野党とのパイプも太く、まともな話し合いのできる政治家のようで自民党内では孤立気味のようですが野党の中では評価が非常に高い政治家です。
また彼の今年1月30日の参議院本会議での代表質問も歴史に残る名演説だと思います。その内容は驚くべきもので、自民党参議院議員会長として自民党の執行部の一人でありながら野党より手厳しい質問を麻生総理にぶつけたのです。その内容の要約は
政府の規制改革会議と経済財政諮問会議の廃止を主張し「少なくとも結果の責任を取らねばならない」「市場原理主義を唱えたが、それが間違いだったことは今回の世界の不況が証明した。その責任は重い」とし、両会議の廃止を求めた。「野に下ることは恥ずかしいことではない。恥ずべきは政権にあらんとして、いたずらに迎合すること。総理、毅然(きぜん)としてお進みください」
与党の普通の政治家では言えないことです。つまり小泉・竹中路線を止めろと与党の自民党参議院議員会長が本会議で麻生総理大臣に迫ったのです。失敗の責任は取るべきだと勇気のある政治家でしか言えない事だと思います。この代表質問の後で安倍元総理大臣と山本一太議員が尾辻参議院会長を懲罰にかけろと大騒ぎをしたそうです。やはりバカな小心小物議員とマトモな議員との差は歴然ですね。参議院の廃止の意見がありますが、尾辻議員を見ると参議院は日本の良識だと感じます。彼は麦わら帽子に長靴履いて田圃にいればそのまま通用するような感じの人です。
まだ日本の自民党には人物は沢山いるのです。日本のためにならないバカ議員は早く落選すればいいのです。日本のことを本気で考えている与野党議員にもっと頑張ってほしいと思います。
与謝野大臣に小沢前民主党代表と全く同じ迂回献金の問題が発覚しました。金額も大きいです。検察は困っているでしょうね。大見得を切って小沢の秘書を逮捕したのです。今回も与謝野大臣の資金担当秘書を逮捕しないと、検察審査会で不起訴不当と判断された二階大臣のケースもあり検察としては言い逃れができないですね。ここで与謝野大臣の秘書を逮捕しないと政治的判断で小沢の秘書を逮捕した事になります。もともと反対が多かったと言われる検察内部で再び揉めるでしょうね。政権交代があれば検察幹部の更迭は必至でしょう。あるいは新政権に忠誠を誓って自民党の旧悪を暴くように方針転換が出来るか?しばらく寝たふりをして自民党に政権が戻るまで待つか?政界再編までジッと待つか?どっちにしろ国民のための検察とは程遠いですね!検察といえども所詮役人ですからね!
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