« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »

2007年10月

2007年10月31日 (水)

志賀高原の秋3

10月20日の志賀高原の3回目です。長池~蓮池~丸池~一沼~澗満滝と周り信州中野ICから高速道路で野尻湖ICへ。

西行法師の名歌を!新古今集にも山家集にも載っている歌です。

     こころなき

   身にもあはれは

     しられけり

   鴫(しぎ)たつ沢の

   秋の夕暮

(意)出家した身にであるはずの私にも、秋の夕暮れに鴫の立っている沢を見ているとつくづくと物のあわれを感じられます。

新古今集の中で有名な三夕(さんせき)のうちの一首です。藤原俊成は「鴫立つ沢と言へる心幽玄に、姿及びがたし」と評しました。「鴫たつ」を鴫が飛び立った直後の一瞬の空白に、もののあわれを感じるとの解釈もあります。どちらにしても素晴らしい歌です。

Ta209115

Ta209078 Ta209080 Ta209089 Ta209090 Ta209091 Ta209095 Ta209099 Ta209106 Ta209109

Ta209111Ta209119 Ta209124 Ta209127 Ta209133 Ta209134 Ta209137 Ta209138 Ta209140 Ta209142 Ta209143 Ta209148 Ta209150 Ta209161 Ta209170

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2007年10月30日 (火)

日光 中禅寺金谷ホテルの秋1

10月29日に日光へ行って来ました。早朝起きて日の出前に家を出ましたが、途中の高速のSAで東の空を見たところ朝焼けは出ないように見えましたので日光へ直行しました。途中の東の空が綺麗に染まって来たのにはビックリしました。渡良瀬遊水地に行っていれば素晴らしい朝焼けが・・・。おまけに朝霧も湧いてきていました。本当に残念でした!

日光の紅葉は中禅寺金谷ホテルが最盛期でした。湯ノ湖は終末でした。竜頭の滝は終わっていました。中禅寺湖は最盛期のほんの始まりですね。今週が最盛期です!それにしても凄い人出ですね。どこも駐車場が満杯以上で溢れていました。ユックリと写真を撮りたかったのですが仕事の打ち合わせがあり、昼頃いろは坂を下りました。下りのいろは坂の道路も混雑が始まっていました。

今日は中禅寺金谷ホテルです。素晴らしい紅葉でした。今日はペンタックスのK10D+シグマ18-200mmレンズです。このカメラの手ぶれ補正のスイッチが気が付かないうちに時々動いてしまい低速シャッターだと手ブレを起こすカットが発生します。時々チェックしないといけません。

古今集から壬生忠岑の歌。

     時しもあれ

   秋やは人の

     わかるべき

   あるを見るだに

   恋しきものを

(意)時もあろうに、秋に人と別れるなんて、そんなことがあってよいものだろうか。生きている姿を見ているだけでも、恋しいものなのに!

Imgp0623 Imgp0624 Imgp0630 Imgp0631 Imgp0633 Imgp0635 Imgp0641 Imgp0648 Imgp0655 Imgp0661 Imgp0665 Imgp0671 Imgp0675 Imgp0677

Imgp0680Imgp0683 Imgp0688

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2007年10月29日 (月)

戸隠 鏡池の秋2

10月21日の戸隠の鏡池の続きです。今回は全部オリンパスのE-510です。

西行法師の山家集から

     さまざまに

   思ひ乱るる

     心をば

   君がもとにぞ

   束(つか)ねあつむる

(意)恋しい人を思うあまりに様々に思い乱れる心も、最後にはあの人のもとにすべてが集まる。

Ta219312

Ta219268 Ta219278 Ta219285 Ta219291 Ta219297 Ta219307 Ta219314 Ta219316 Ta219318 Ta219324 Ta219328 Ta219331      

Ta219323Ta219332Ta219342Ta219344Ta219355Ta219360Ta219370Ta219375

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2007年10月28日 (日)

志賀高原の秋2

10月20日の志賀高原です。渋峠~木戸池~長池です。長池から急に天候が悪くなってきました。渋峠は素晴らしいところですがなかなか天気に恵まれません。この日も雲が出てなかなか日が差しませんでした。渋峠は10月後半になると、まれに雪が降る時があります。以前10月の末に信州中野から渋峠を目指して走りましたが渋峠が雪で、峠から下ってくる車の屋根に雪が積もっているのを見て途中から引き返したことがありました。なかなか厳しい場所ですが、それだけに景観が美しいところでもあります。

西行法師の山家集から。

     紅葉散る

   野原を分けて

     行く人は

   花ならぬまた

   錦きるべし

(意)紅葉の散る野原を行く人は、春であれば花の錦を着るのであろうが、秋は紅葉の錦を着ることだろう。

Ta208956 Ta208958 Ta208961 Ta208964 Ta208973 Ta208977 Ta208978 Ta208980 Ta208989 Ta208994 Ta208997 Ta209005 Ta209008 Ta209010 Ta209015 Ta209018 Ta209019 Ta209027 Ta209033 Ta209047 Ta209048 Ta209050 Ta209058 Ta209060 Ta209066 Ta209077

| | コメント (19) | トラックバック (0)

2007年10月27日 (土)

戸隠 鏡池の秋1

10月21日の早朝の野尻湖と鏡池です。野尻湖は最近はブラックバス釣のメッカとなってしまいました。ワカサギは壊滅です。誰がブラックバスを放流したのか!湖畔のおみやげもの屋さんが言うに「お金の無い奴がバス釣りをする。お金が無い奴がどんなに来ようともお金は落としてくれない!」まさにその通りかもしれませんね。コンビニでおにぎりとペットボトルを買ってお仕舞いですからね。

西行法師の山家集から、寂然法師が詠んだ歌。

     さまざまの

   錦ありける

     み山かな

   花見し峯を

   時雨染めつつ

(意)色とりどりの錦のある山だ、春は桜の花をめでたこの峯を今日は時雨が染めている。

日の出前の野尻湖畔。

Ta219172 Ta219174 Ta219180








戸隠鏡池

ペンタックスK10Dの画像です。なかなか綺麗に面白く撮れます。ゴミが写り込んで取れませんでしたのでソフトでゴミを取りました。ゴミ取りに問題ありですね!他に文句はありません。

Imgp0541Imgp0545 Imgp0551 Imgp0557 Imgp0558 Imgp0569 Imgp0576 Imgp0577








オリンパスE-510の画像です。オリンパスの方が少し艶やかかもしれませんね。

早朝からカメラマンの人出が!駐車場に入りきれない車が狭い道に駐車をするので車が通れなくて大騒ぎです。昔はこんなにカメラマンはいなかったのですが。三脚を立てる良い場所はすでに占拠されていました。仕方がないので少し不満足な場所に三脚を立てる事になりました。

Ta219191 Ta219195 Ta219197 Ta219207 Ta219213 Ta219226 Ta219245 Ta219253 Ta219266

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2007年10月26日 (金)

北海道旅行4

北海道旅行の小樽編の2回目です。小樽の街は良い雰囲気です。やはり観光客を引きつける何かがあるのでしょうね。

Imgp0488 Imgp0490 Imgp0491 Imgp0492 Imgp0493 Imgp0494 Imgp0496 Imgp0497 Imgp0499 Imgp0503 Imgp0505 Imgp0507 Imgp0512 Imgp0513 Imgp0514 Imgp0515 Imgp0517 Imgp0519 Imgp0521 Imgp0523 Imgp0526

Imgp0529

| | コメント (22) | トラックバック (0)

2007年10月25日 (木)

軽井沢 雲場池の秋2

昨夜は浦和レッズが城南一和(韓国)をPK戦で下しアジアチャンピオンズリーグの決勝戦に進出が決定しました。昨夜は銀座で飲んで0時前に浦和まで列車で帰って来たのですが京浜東北線の乗客の半分がレッズの赤いシャツを着ていました。その人達から結果を聞きました。良かったです!本当にレッズを浦和に誘致して大正解でした。レッズを浦和に連れてくるには色々苦労をしましたが、その苦労が報われたと思います。浦和は昔からサッカーの盛んな土地柄です。やはり浦和はサッカーで盛り上がりますね!ここまできたら優勝してもらいたいと思います!

10月20日の軽井沢の雲場池の秋の続きです。紅葉の盛の時は水面が赤く染まるのですが今年はまだ早いためなのか臙脂色が多いです。

古今集から読み人知らずの歌。

     恋しくは

    見てもしのばむ

      もみぢ葉を

    吹きな散らしそ

    山おろしの風

(意)恋しくなった時には、それを見てでも偲ぼうと思うのだから、山おろしの風よ紅葉を吹き散らさないでほしい。

Ta208684 Ta208686 Ta208697 Ta208699 Ta208700 Ta208705 Ta208710 Ta208711 Ta208712 Ta208716 Ta208717 Ta208719 Ta208722 Ta208728 Ta208731 Ta208735 Ta208737 Ta208743 Ta208755 Ta208757 Ta208766 Ta208768 Ta208769 Ta208771 Ta208772

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2007年10月24日 (水)

志賀高原の秋1

10月20日の志賀高原です。軽井沢から高峰高原経由でカーナビにも載っていない林道を使って嬬恋村経由で北軽井沢へ出て、万座を経由して志賀高原へ出ました。最後の方の写真は芳ヶ平です。箱庭のような美しさです。池のそばの赤い屋根は芳ヶ平ヒュッテです。普段は霧が多くなかなか姿を見せてくれませんが、今回は時々雲が出て太陽を遮るだけでした。またここから極くまれに富士山が遠くに見えるのですが今回は見えませんでした。途中の草紅葉が綺麗でした。最後の写真は白根山の噴煙です。

昨日は旧暦で9月13日。一三夜の月が綺麗でした。旧暦の9月13日は晴れの特異日だそうです。栗明月とも昔から言われていました。旧暦の8月15日の一五夜は今年は新暦で9月25日でした。十五夜の月は秋の雨で見えない事が多いのです。両方の月が見える年は良い事が起きるとも言われていますが、今年は関西は見えた様ですが関東は雲の中でした。政治も経済も多難の年のようです。本当はこれに十日夜(とうかんや)と呼ばれる月を合わせて3回の月が見えると縁起が良いとも言われます。十日夜とは旧暦10月10日(新暦11月19日)の事を言います。主に東日本を中心に行われた収穫祭のようなものでした。現在では11月10日に行われることが多いようです。

能因集から能因法師の歌を。

     虫のねも

   月のひかりも

     風のおとも

   わが恋ますは

   秋にぞありける

(意)虫の鳴く声も、月の光も、風の音も、私の恋心がつのるのは秋です。

Ta208860 Ta208861 Ta208867 Ta208873 Ta208876 Ta208880 Ta208882 Ta208884 Ta208892 Ta208896 Ta208907 Ta208909 Ta209010 Ta208914 Ta208921 Ta208922 Ta208924 Ta208927 Ta208930 Ta208932 Ta208934 Ta208936 Ta208937 Ta208941 Ta208944 Ta208953

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2007年10月23日 (火)

軽井沢 雲場池(くもばいけ)の秋1

10/20&21と信州へ行って来ました。土曜日は軽井沢~高峰高原~志賀高原~野尻湖。日曜日早朝に野尻湖畔の別荘を出て戸隠の鏡池へ行って来ましたが気温は日の出前で氷点下4度まで下がりました。朝の9時頃でも氷点下0度でした。一気に冬ですね。防寒具を持って行かなかったので重ね着でした。いや~寒かったです。帰りがけに戸隠の山の中でモミジの綺麗な紅葉を発見!谷底に川が流れていました。そばに人が踏み歩いた跡が谷底へ向かっていたので、ラッキーと谷底へ。断崖のような場所を通るケモノ道でした。途中でスッテンコロリンを2回!左手にカメラを高く掲げて右手で体を支えました。まさに木口小平・白神源次郎(日清戦争のラッパ手・・死んでもラッパを離さなかった、それを知っている私も古い)でした。危うく谷底へ落ちるところでした。落ちていたら今頃は熊を相手に遊んでいるところでした!慌てて途中から滑る道を引き返しました。昼過ぎには我が家の家族用のオペルのヴィータを下取りに出して購入したワーゲンのポロの納車でしたのでトンボ帰りしてきました。その後でオフィスに行って仕事!数字が合わなくて・・・!

今回は旧碓氷峠から軽井沢の雲場池の秋です。

旧碓氷峠です。紅葉にはかなり早いです。来週辺りから綺麗になってくると思います。めがね橋は明治の半ばごろに建てられました。信越本線の碓井第三橋梁でイギリス人技師の設計によりアプト式鉄道の橋梁として4連のレンガ造りの橋としてつくられ1963年の新線開通まで使われました。昔の人は良い仕事をしました。

Ta208572 Ta208574 Ta208581 Ta208588 Ta208597 Ta208606









雲場池。少し紅葉には早かったですが綺麗でした。今週後半から良くなってくると思います。今年は赤い色が少ないように見受けられますが冷え込めば赤くなるかも知れません。雲場池はホテル鹿島の森の敷地に湧く水の流れを堰き止めてつくられた池です。周りにも幾筋かの流れがあり私有地の別荘の中を流れています。この辺り全体の流れに紅葉したモミジが映り込み綺麗な秋を見せてくれます。新緑も綺麗ですよ!

古今集から春道列樹(はるみちのつらき)の歌。百人一首にも録られています。

     山川に

    風のかけたる

      しがらみは

   流れもあへぬ

   紅葉なりけり

(意)山中の小川に風がかけたしがらみは、瀬に溜まって流れることもできない散り紅葉でした。

風が紅葉を飛ばして川に堰(しがらみ)を作って川の水の流れを止めてしまった。

Ta208618 Ta208623 Ta208625 Ta208627 Ta208634